シンガポールで生きる

2019年に移住しました。男の子のママです。なんのことない日常が大好きです。

1年が経ちました

久しぶりにブログを書きます。

 

今、シンガポールはコロナの影響で実質ロックダウンし、今日で41日目です。コロナについては正直本当のところがわからないなと少々冷めた目で見ることもありますが、何か時代の流れが大きく変わる節目にいるんだということは実感しています。

 

そんな中、渡星して、1年が経ちました。この一年をちょっと振り返ってみたいと思います。

 

最初の3ヶ月は観光客気分で、また、3ヶ月目に大切なお友達の来星があり素敵に案内したいという思いもあり、あちこちの観光地に息子と出かけました。今となっては普段ほとんどthe観光地にはいかないので、最初の勢いでいろいろ周っておいてよかったなと思います。

そして、1ヶ月過ぎた頃から、旅行ではなくここにずっと居るってことなのね!と心から理解した息子が日本の友達を恋しがり始めました。プレイグループに行ったり、私もなんとかお友達を作ってあげたくてちょっと焦って色々動いていた時期です。振り返れば、友達なんておいおいできるから焦らなくて良いよ〜なんて余裕ぶって思いますが、その時は精一杯頑張ってたんだなぁと思います。この時にたまたま知り合えたオーストラリア人の友達とは、お誕生日を一緒にお祝いするほどの仲になりました。写真はその友達とよくプレイデートしたSAFRAにて。

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3ヶ月〜6ヶ月目は、とにかく行き始めたローカル保育園の適応に悩んだ時期でした。いっぱい悩んで、旦那とも話し合って、息子と向き合って、結果最後までなんとか頑張れたことは、ちょっとした自信に繋がりました。お迎えの時、息子がどんな顔で出てくるかをいつもドキドキしながら行っていたことが懐かしいです。

後半に入ると、簡単な英単語を覚え、保育園でのお友達も出来始め、コンドに日本人家族が増えてきたこともあって、少しずつ無理せずとも楽しめる日常が出来てきました。写真はよく行っていたバードパークの水遊び場。

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6ヶ月〜9ヶ月目は、息子の様子に少し安心して、自分のことを始めました。それはそれで悩みも出てくるのですが、自分の事を大事にできると長い目で見た安心感に繋がっています。写真はわたしが好きなボタニックガーデンです。

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9ヶ月目〜は、コロナの影響で日常が大きく変わりました。シンガポールは統制が厳しいこともあって、最低限の買い物以外ほとんどお家に篭ってこの実質ロックダウンを過ごしています。1日家にずっと篭るということはこれまでほぼ無かったので、どうなることやら・・と思っていたのですが。人間の適応力って凄いですね、なんとかなってます。

 

オンラインの流れを一つとっても大きな変化の節目にいそうですが、心も頭もオープンな気持ちで時代と向き合い、柔軟であるけれどぶれないものも持ち合わせて生きていけたら良いな。