2019年の終わり
明日は大晦日ですね。
初めてこちらでクリスマスを過ごし、もうすぐ年越しも迎えます。
クリスマスの飾り(と言ってもちょこっとだけですが)を片付けて、ふと、正月飾りがないと気がつきました。
日本の正月飾りなんて売ってなさそうだし、、
折角だし何か飾りたいなぁと思い、朝食料を買いにマーケットに行った時に、マーケット内の花屋でお花を初めて買ってみました。
いつもお肉やらお野菜やらで頭がいっぱいで、花屋は素通りしていました。
初めて行ってみましたが、、そんなに種類は多くなく。なぜか菊が多かったです。
こちらのお花(ネットで調べる限りスターチスミスティブルーというお花かな?)で4ドル。
こちらに来て、緑というか自然に癒されることが多く、人がお家に来てくれる機会も増えたので、ちょっとずつ花を楽しみたいな。
それにしても年の暮れ感が全くしません。。。
マーケットのおじちゃんに、正月はやっているか聞いたところ、「マーケットはanytime、オープンだよ」と言われるし。昨日、息子の新しい習い事候補の教室に連絡したところ、「今日(大晦日)にフリートライアルにおいでよ」と言われるし。
年の暮れにTシャツ短パンでこうやってブログを書いているのも変な感じ。
なんだか初めてづくしの年の暮れです。
west coast park
west coast parkで習い事をしており、週末はこちらの公園でのんびりしてます。
west coast parkは、クレメンティ 駅からバスで10分ほどのところに位置し、West coast highway と並行してあるとても広い公園です。
駐車場から降りて、ほどなく歩くとこんな木がお出迎えします。
ブドウのような実がなっている木も。
なんて名前なんだろう。。
広い公園の先には海が見えて、暑すぎず時折風が吹く最近は、本当に気持ちが良いです。
ブログでもよくご紹介されているプレグラエリアは、とっても充実してます。
小さな子に人気な砂場もあちこちに。
お兄ちゃん向けもありますよ。
一つの公園のメイン遊具になりそうな遊具があちこちにあります。
プレイエリアの奥には、テントを張れるエリアが。ここにテントを張って、休憩しながらのんびり1日過ごすのでしょうか。
公園内で唯一食事ができるのは、マクドナルドです。
ちなみに、公園は広いため、プレイエリアに行きたい方は、プレイエリアと隣接しているマクドナルドを目指して車なりバスなりで行かれると良いです。
ランチの時間帯の店内はとても混んでいるので、ちょっと時間をずらして食事がいいかもですね。窓から公園の緑が見えて気持ちがいいです。
私はとても寒がりなので、この外の席がお気に入り。
日本と違うところは、新聞が置いてあったり(あれ、日本もあったっけ?)。
ちょっとした遊びも提供してくれます。
ちなみに、上の写真内で書かれているSKIP N' SLIDEとはこんな感じ。
すごろくみたいな感じで、いつも子供達が集まって遊んでいますよ。
とにかくちびっこがいっぱいのこちらのマクドナルド。
息子は、気がついたら後ろの席にいるイケメンBOYと仲良く遊んでいました。
今日も良い1日です。
最後のUSS
クリスマスイブですね。
我が家はUSSの半年パスが切れる最後の日でもありました。
渡星前、シンガポールの駐妻さんたちのインスタで夕方ちょっとUSSに行ってきました的な写真を、シンガポール生活は非日常が日常なのね!と感じながら拝見しており。単純な私にとって、USSはキラキラシンガポール生活の代名詞みたいな場所でした。
実際、移住して、半年パスを買って通い始めると、あまりの暑さにキラキラどころではなくドロドロになる場所でしたが。。。
タクシーでセントーサ島に渡り、バブリーな建物を抜けてどでかい地球儀がお出迎えの遊園地に行くことは庶民派妻の私にとってもちょっとテンション上がる場所でした。
息子も6歳になり、ジェットコースターの楽しさに目覚めたのもUSS通いのおかげで。誕生日特典のフリーポップコーン欲しさに、誕生日のお祝いはUSSでしたりと。何かと思い出が作れた場所になりました。
そんなUSS。だいぶ満足したので、半年パスの更新はせず、今日はひとまず最後のUSSをエンジョイしてきました。
クリスマス仕様とクリスマスソングで、一気にクリスマス気分に。
息子が何回も乗ったジェットコースター。
上の赤いジェットコースターは、小さな子どもも対象なのに私にはとても怖く、お母ちゃん無理して毎回乗っていました。そんなのもいい思い出でしょうか。。
こちらも、運転気分が味わえるということで、毎回楽しみました。
最後かと思うとちょっとしんみり。エルモのショーは1歳連れのアテンドでも喜んでもらえました。そして、パパの休憩スペースでもありました。
ミニオンズのショップにあるこちらの鏡でもよく遊びました。3つあって胴体やら顔やら足やらが伸びたり縮んだり。いつもゲラゲラ笑いながら楽しみました。
最後だったので、以前から欲しい欲しいとねだられていた、電動シャボン玉機を購入。
セントーサ島のスタバの前で早速遊んでいると、子どもたちが沢山寄ってきてくれ、みんなで遊びました。
USS、最後までたくさんの思い出をもらえて、素敵なクリスマスイブになりました。
長いアテンドを終えました
10日間遊びに来てくれていたアテンドを今朝無事に終えました。
こちらに移住して半年が過ぎ、アテンドもいくつかこなして少し慣れてきましたが。
そもそもアテンド自体、こちらに移住して初めて経験することでした。
最初は、移住して間もない頃に、オーストラリアから友人家族がやってきてくれて。まだ分からないことだらけで、綿密にスケジュールを立てて、友人にも「案内できるレベルじゃないので、一緒に観光しようね」なんて前もって言い訳をし、当日も「この道であってるかなぁ」なんて心配しながらアテンドをしたのを覚えています。
今回のアテンドは、雨季の天気が変わりやすい時期でしたが、臨機応変にスケジュールを変えながら主要な観光地をもれなく巡ることができました。
アテンドは、大変ですが、私にとって自分以外の視点をもらえる機会であり、少し慣れてきた日常がまた彩るような感覚もあり大好きです。
今回のアテンドでも、
雨の予報だった日に晴れ間が広がり、「じゃあちょっとUSS行ってみる?」ということでGRABでタクシーを呼んで急遽USSに行ってみたのですが、友人から気軽に遊園地に行けるなんてなんて贅沢なの!と驚かれました。
マーケットで新鮮な魚が手に入ることも、また、街にも観光地にも緑が豊富なことも驚かれました。
友人が今回の旅で一番楽しかったのは、動物園だったようで。まるで森の中を散策しているような気分になれる空間が気に入ったようです。
動物もすごく近くで見られて喜んでくれました。
移住当初に感じたけれど薄まってきた気持ちが再燃し、最近は家にこもりがちでしたがもっと出歩きたいなという気持ちになりました。
アテンドがないとなかなか行かないガーデンバイザベイもこの季節ならではの光景が見られて嬉しかったです。
そして、半年たって観光地を簡単にご紹介できるようにはなったので、歴史などもっと深いところを学びたいと思ったアテンドでした。
ginger snaps
女の子のママが来てアテンドをしました。
アテンドの中で、ふと立ち寄ったお店、フィリピンブランドのginger snaps。
ブログで評判はちらっと伺っていたのですが、実物はか、かわいすぎました。
ロンドンの繊細な模様のリバティのような生地、淡い色合いの品のいい配色、細部までこだわりが見える刺繍、そして品質の割に可愛いお値段。
購入したお品たち。
我が家は男の子で尚且ついただき物も多かったので、子供服選びを楽しむということがこれまでほとんどありませんでした。
自分の服も実用品ばかり購入していたので、可愛いお洋服にときめくという久しぶりの体験をさせてもらいました。
今回、IMMのアウトレット店に行ったのですのが、どれも定価から半額以下になっていて、ワンピースでも1つ20ドルと少し程度で購入出来ました。
大げさではなく、あまりの可愛さに夢中になって洋服を見ていました!シンガポールに来て、こんな楽しみ方をしたのは初めて!
女の子ママへのお土産やプレゼント選びに今後活用して、またキュンキュンしに行きたいと思います!
アジア文明博物館 日本語ガイドツアー
先日ひょんなことから知り合いになった素敵なマダムが、
アジア文明博物館で日本語ガイドをなさっていて、ガイドツアーに参加してきました。
博物館はシティホールから5分ほどの立地で、ガイドツアーまで時間があったので、博物館の対岸にあるフラトンホテルに。
小さな頃にホームアロンを見て憧れていた外国のクリスマス!のイメージにぴったりの空間になっておりました。
高級ホテルにはあまり興味がないけれど、クリスマスシーズンは、高級ホテルの重厚感と赤いカーペットとクリスマスのオーナメントがすごくマッチしていて本当に魅了されます。
博物館に戻り、博物館内のpriveでお茶を。TWGのお茶が出てくるし、ちょっとした赤ちゃんくらいがゆっくりできる一角もあって、今度赤ちゃん連れの友人が来るので、アテンドに良いなぁと思いながら時間を過ごしました。
そうこうしているうちにガイドが始まる時間に。
まずは、1Fのスペースからご案内いただきました。
シンガポールが世界の東西の貿易の拠点になり始めた頃に、シンガポール近くで沈没した船から見つかった多様なお皿の説明から、東西並びに国内での貿易が盛んであったことを学びました。
そして、私が興味あったのは2Fのスペース。
アジアの宗教に関する展示物が沢山ありました。
マンダラ。このマンダラに向かって人は呼吸法をしながら瞑想をしていたようです。マンダラの真ん中に神がいて、真ん中に向かって呼吸をし、神に近づけるよう・神を取り入れるよう瞑想をしていたとのこと。
煩悩を断ち切るために使っていたとの、宗教用具。
最近Netflixで戦争映画を見ることもままあり、あの時代を、人はどのように生きていたんだろうと思うこともあり、、そういった観点から、宗教や宗教の歴史にちょっと関心があったのでもっと知りたいと思いました。
NUSのスタバによく行くんですが、テスト期間は突然すごく混むので、頭のいいNUS生にも一夜漬けは多そうだなと感じていたこの頃。どの時代も、頭のいい人にとっても、テストは大変そうですね。。。
とってもわかりやすく1時間ちょっとのガイド。
日本人4、5人でアットホームな感じでとても居心地が良かったです。
そして、普段、息子とワチャーッとして1日が終わることが多いので、久しぶりに凛とし知的に満たされた時間となりました。
ガイドをしていただいた方に本当に感謝です。
ボタニックガーデンのコンサート
来星前から一番気になっていたイベントに、先日ようやく行くことができました。
ボタニックガーデンで定期的に行われているコンサート。
下の青丸のSyaw Foundation Symphony Stageで開かれていますが、MRTステーションからのゲートだと結構歩くので、
上の赤丸のVisitor Centerまでタクシーで行って、そこから歩きました。Visitor Centerからは迷うことなく、歩いて5分くらいでしたので、オススメです。
ステージはこんな感じ。当日は、小雨が降る中だったので、開催されるかドキドキしながら行きましたが、無事行われました。
我が家が行ったのは、”pop legends”のコンサート。
音楽に疎いので、有名どころの音楽が聞けそうな回を選びました。QUEENやアラジンの曲から耳にしたことがある有名クラッシックが演奏されました。
QUEENの曲は聞きながら、来星前に見たボヘミアンラプソディを思い出し、また、Netflixでダイアナ妃のドキュメンタリーを見た後のコンサートだったので、妙に感傷的になりました。自然に音楽にと包まれて、人を癒してくれるような時間でした。
私的には大満足の時間だったのですが、旦那さんと息子は途中から飽きて公園に野球をしに行ってしまいました。
こんな広い空間なので、途中で抜けて遊びに行っても余裕です。
旦那さんとは昔から趣味が一切合わず。また、息子も完璧に旦那さんよりの人間になってきました。一緒に趣味を楽しもうはそろそろ諦めて、各自楽しもう精神でいきたいと思います。。。
コンサート情報は、ボタニックガーデンHPのイベント情報からチェックできますよ〜。
・ボタニックガーデンHPのイベント情報