シンガポールで生きる

2019年に移住しました。男の子のママです。なんのことない日常が大好きです。

アジア文明博物館 日本語ガイドツアー

先日ひょんなことから知り合いになった素敵なマダムが、

 

アジア文明博物館で日本語ガイドをなさっていて、ガイドツアーに参加してきました。

 

博物館はシティホールから5分ほどの立地で、ガイドツアーまで時間があったので、博物館の対岸にあるフラトンホテルに。

 

小さな頃にホームアロンを見て憧れていた外国のクリスマス!のイメージにぴったりの空間になっておりました。

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高級ホテルにはあまり興味がないけれど、クリスマスシーズンは、高級ホテルの重厚感と赤いカーペットとクリスマスのオーナメントがすごくマッチしていて本当に魅了されます。

 

博物館に戻り、博物館内のpriveでお茶を。TWGのお茶が出てくるし、ちょっとした赤ちゃんくらいがゆっくりできる一角もあって、今度赤ちゃん連れの友人が来るので、アテンドに良いなぁと思いながら時間を過ごしました。

 

そうこうしているうちにガイドが始まる時間に。

 

まずは、1Fのスペースからご案内いただきました。

 

シンガポールが世界の東西の貿易の拠点になり始めた頃に、シンガポール近くで沈没した船から見つかった多様なお皿の説明から、東西並びに国内での貿易が盛んであったことを学びました。

 

 

そして、私が興味あったのは2Fのスペース。

アジアの宗教に関する展示物が沢山ありました。

 

 

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マンダラ。このマンダラに向かって人は呼吸法をしながら瞑想をしていたようです。マンダラの真ん中に神がいて、真ん中に向かって呼吸をし、神に近づけるよう・神を取り入れるよう瞑想をしていたとのこと。

 

 

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煩悩を断ち切るために使っていたとの、宗教用具。

 

 

最近Netflixで戦争映画を見ることもままあり、あの時代を、人はどのように生きていたんだろうと思うこともあり、、そういった観点から、宗教や宗教の歴史にちょっと関心があったのでもっと知りたいと思いました。

 

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これは、科挙試験に向けたカンニングペーパー笑。

 

NUSのスタバによく行くんですが、テスト期間は突然すごく混むので、頭のいいNUS生にも一夜漬けは多そうだなと感じていたこの頃。どの時代も、頭のいい人にとっても、テストは大変そうですね。。。

 

 

とってもわかりやすく1時間ちょっとのガイド。

日本人4、5人でアットホームな感じでとても居心地が良かったです。

そして、普段、息子とワチャーッとして1日が終わることが多いので、久しぶりに凛とし知的に満たされた時間となりました。

 

ガイドをしていただいた方に本当に感謝です。