シンガポールで生きる

2019年に移住しました。男の子のママです。なんのことない日常が大好きです。

チャイルドケアを1週間体験

最初の1週間は、私も息子と一緒に2-3時間ほど居させてもらいました。

 

我が家が通っているチャイルドケアの午前のカリキュラムはこんな感じ。

 

■7:00 ー 9:00

フリータイム。朝ごはんも一応出ます。

登園した生徒に「朝ごはんは食べる?」と先生が一人一人聞いていき、食べる子は奥の食堂に通されます。内容はシリアルで、ローカルの子は結構食べてました。シリアルだけでお腹空かないのかな?とちょっと心配になりましたが、、みんなそれなりに体つきはしっかりしてそう。食べ終わった子や食べない子は、一つの部屋に集められて、思い思いに遊びます。レゴをしていたり、友達と話していたり。あまり大きくない部屋なので、走り回ったりは難しく、座って遊ぶ遊びをしています。

また、この時間帯は、年齢別でなくみんな一緒に保育しています。

 

■9:00 ー 9:30

歌の時間。フリータイムに引き続き、異年齢みんなで先生を囲んでみんなでお歌を歌います。英語の先生の時と中国語の先生の時があります。どの先生も歌が上手でとっても楽しそうに歌ってくれます。私はこの時間が好きで、一緒に楽しませてもらいました。

みんなよく歌を覚えていて、口を大きく開けて時には体を揺らしながら歌をエンジョイしていた姿が印象的です。

 

■9:30 ー 11:00

年齢別に分かれてお勉強。合間合間に休憩はあります。年中(K1クラス)ですが、結構お勉強があります。内容は算数やアルファベットのお勉強で、また、内容については別途記事にしたいなと思います。

うーん〜〜〜

日本人の私にとっては、「もっと遊びたい年頃なんじゃ〜?」と思うんですが、

無理して勉強している様子でもない。どの子もいやいや勉強していると言うより、ちゃんと先生の言うことを聞いて、席に座って課題に取り組んでいました。ちょっと自分がイメージしている子ども像(まだお勉強より遊んでいる年頃)とのギャップがあって、不思議に思いました。

 

でも、結構お勉強時間が多いので、帰ったら遊ばせてあげようとも思いました。

 

 

 

 

午前中はこんな感じで終了。

 

息子が慣れることを目的として、1週間一緒に通いましたが、私にとっても異文化を知るとてもいい経験になりました。