シンガポールで生きる

2019年に移住しました。男の子のママです。なんのことない日常が大好きです。

チャイルドケアに1ヶ月無事通えました

チャイルドケアに通い始めて1ヶ月が経ちました。

 

最初の1週間はママと一緒。余裕でニコニコして登園。

 

そこから、一人になって2週間。それはそれは、もう泣きに泣きました。途中から、パパにも助っ人をお願いし、家族3人で登園することに。1.2歳児の時の母子分離の辛さゆえの泣きとは違って、もう体もでっかいし理由もちゃんとあってのことで、とても大変でした。

 

「英語がわからないからいやだ」「(シャワーを浴びる時間があるんですが)シャワーが冷たくていやだ、下に蟻がめっちゃいる」と。もう言葉もだいぶ発達してきた6歳。言葉を使ったコミュニケーションで友達との関係を築くお年なので、急に英語環境になって、酷なことをさせているなと正直感じます。海外移住する予定があったなら、小さい頃から英語に触れさせてあげていれればとも思いますが、我が家は想定外の移住。今後、世界のどこに住むのかも不透明になってしまい、荒療治ですが、ここはローカルの環境で英語の環境でちょっと踏ん張ってほしい。かといって、大きなストレスをずっと抱えさせるというのは絶対やめたいという葛藤の中で、時折、日本人幼稚園の情報にもアクセスしながらの2週間でした。

 

で、最後の1週間。ほんとちょっとだけど、慣れてきました。不思議と。まずは、泣かずに登園できるようになりました。ぐっと堪えているのだと思うけれど、諦めも混じったものだと思うけれど。そして、たまにですが、「今日楽しかった!」という日が出来てきました。お掃除の日だったんですが、息子がゴミ箱の蓋を開けるとみんなに「thank you」と言われて嬉しかったと。やっぱり言葉という以上に、所在の無さみたいな感覚が何よりもチャイルドケアの辛さに繋がってたんだなとも感じました。

 

言葉も、子どもってすごいですね。毎日1単語くらいは覚えてくるようになりました。この1ヶ月で、全く0の状態から、sleepy,hungry,hat,hot,come,inside,change up,breakfast,it's ok,welcome,stop,No が言えるようになってます。毎日歌っているというシンガポール国家も曲が聞こえると口ずさみます。すごいぞー頑張ってるぞー。

 

この1ヶ月は本当に、チャイルドケアに通い始めて、息子の涙を見て毎日モヤモヤしていたので、ここでちょっと吐き出してみました。

 

私も、家にこもるとあまり良くないので、息子を迎えに行くまでの午前中、どこかのカフェに散策しに行ってブログを書いたりシンガポール情報を探したりしています。

先日はたまたま入ったbuona vistaのスタバの雰囲気が素敵でした。コロニアル様式の建物。

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テラス席でパソコンを開いていると、シンガポールでよく見る鳥が目の前に止まりました。じっと見られてる??

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